前回のブログの続き
【結婚する・異性に選ばれる】というのはどういうことか？
https://ameblo.jp/makky0310/entry-12557200830.html
この中で私は
◯結婚する
◯異性に選ばれる
ということは
スーパーで形のよい
新鮮な野菜を選ぶことと同じだよ、と書きました。
では
●新鮮でもない（年増女）←わざと書いています。自覚なさすぎな人が多すぎるから
●ちょっと独特な特徴がある
●バツ１（それかそれ以上）
そういう
規格外商品について
書いて行きます。
私自身に
本当にあったお話からです。
それは
まだ秋田に住んでいた
来月に大阪引越しを控えた
ちょうど今頃の時期でした。
結婚する以前のことなので
２年以上前の話です。
その日私は
営業をかけられていた先の
結婚相談所事務所にいました。
婚活パーティーに出席したことで
一度弊社に来て
結婚相談のお話聞いてみませんか？と
何度もお電話いただいていたのです。
営業された
相談所のシステムは
決してお安い金額ではなかったのですが、
（１年コースで４０万程度でした。←成婚料は別。）
私は本当に結婚したいと思っていたので
入会するのも悪くはないかな？
と
思っていました。
相談所のカウンセラーさんが
次々に出してくる
カウンセラー：
こんな風にして
素敵な男性がたくさんいらっしゃいますよ。
そうやって見せてくる
それぞれの男性の個人カード（あくまでも見本）を
さーっと目を通しながら
私はとんでもないことに
気がついてしまいました。
見本となる個人カードには
当然ですが
さまざまな情報が書かれています。
◯年収
◯職業
◯年齢
◯長男か？次男か？
◯家族構成は？
◯同居希望か？親は存命か？
◯これまでの婚歴は？？？
（婚歴あり・初婚）
こっ、婚歴・・・
私は非常に大切な事実を
すっかり忘れていました。
そう。
その大切な事実とは？
私はバツ４やった・・・💧
そう。
私は相談所のカウンセラーさんの
どうしても入会してほしいという熱意の元に
（それはそれは一生懸命、自社がどれだけよいかを営業されます。）
自分が平均から
大きくかけ離れた
【規格外】の商品であることを
すっかり忘れていた、のです。
止まらないカウンセラーさんの営業トークを前に
私の内心は
完全に青ざめていました
💧
真紀子：
うわ〜💧やばい
私、バツ４やった。
いくらお金払って相談所に入っても
バツ４のやばいやつに申し込んでくるチャレンジャーな男は
さすがにいね〜べ・・・・
さっきまで浮かれて考えていた
４０万円くらいなら入ってもいいかな〜という
私の考えは
完全にどこかに吹き飛び、
その代わり私の頭の中は
このしゃべりの止まらないカウンセラーに
どうやってお断りを伝えよう？？？
に変わっていました。
さっきまで
入ってくれそうだった様子の客が
突然反応が悪くなったのをみたカウンセラーは
私にさらに熱心に
相談所のよさや
私の年齢まで出してきて
（あなたは数年後、シニア世代の仲間入りですよ！）
おどしまでしてきましたが、
（事実なので悪いとは全く思っていない。）
なんとか私はこの話をお断りして
帰ってきました。
自分が規格外（バツ４）であったことを
すっかり忘れてしまって
相談所の営業トークを聞きに行ってしまった自分と
カウンセラーさんにも時間と労力を使わせて
おまけに
ほんのちょっとの期待をさせてしまったことに
罪悪感を感じながら
自宅に戻りました。
そして思いました。
そうや。
私は自分のやってきたこと、（バツ4）
私という人間の世間的評価基準
これを忘れてはいけなかった。
相談所にはもう２度と行かない。
（というか、行けない。）
だから私は
結婚相手を
自力で探さなければならない。
そう決意した瞬間でもありました。
この話を読んで
あなたはどうでしょうか？
【規格外】ではありませんか？
なにも私は
あなたを【規格外】だと差別して
バカにしようとか
価値がないとか言っているわけでは
決してありません。
むしろ
そういう意味では
生きている人間全員が
規格には当てはまらないし
規格外であることは
その人の大切な個性でもあるわけです。
でも
●バツ◯（←回数）
●４０代・５０代である（女性）
●とても太っている
●（男性なら）とても低所得
●すごく個性的すぎる見た目（金髪・個性的すぎなファッション）
こういうのは
結婚という市場では
【規格外】なんですよ。
この中でも、
所得なら頑張れば上がることもあるでしょう。
また個性的すぎる見た目も
注意して平均に合わせるようにすれば
いくらでも変えることが出来ます。
太っているのも同じです。
運動や
食事に気をつけて
平均体重を目指せばいいのです。
だけど
●バツ◯（←回数）は
●４０代、５０代
これは
もうどうしようもない絶対的事実なんですよ。
そういう
自分がすでに
婚活市場、という中では
世間から見たら【規格外】なんだ、という
冷静な視点は
絶対に必要です。
（バツ①くらいならまだ何とかなります。すごく多いので。でも私のように、２回、３回と繰り返してしまった人は、あきらかに結婚相談所では選ばれにくいでしょう。まして、４０代５０代子持ちとかならなおさらです。）
野菜でいうなら
おつとめ品や
規格外商品
（無農薬・有機などの形の整っていないもの）
です。
（真紀子なんておつとめ品もおつとめ品、傷だらけ・・・）
だけど
おつとめ品でも
規格外商品であったとしても
それを必要としてくれる人もいます。
通常価格より割り安な商品は
お財布が寂しい方や
出費を押させたい人にとっては
価値あるものでしょう。
また世の中には
形や多少の傷なんてどうでもいいから
無農薬や
有機野菜がいい、と言って
形にこだわらない
中身（味や栄養価）勝負な人もいるでしょう。
だから
【規格外】が悪いわけではありません。
大切なことは
（結婚）市場から
自分を見たら
どの立ち位置だろう？
という
自分を客観視する能力
です。
Q. 自分のこと、客観的に見れていますか？
Q. 自分の女性（または男性）としての市場価値を知っていますか？
それを十分理解していないから
まー、結果の出そうにない
自分よりも１０も２０も若い子を選ぼうとしたり
桁違いな年収の男性を
選ぼうとしたりするのです。
（自分の価値を知れ！
）
誰もあなたの面倒を見たい人などいません。
自分の面倒は
自分でみなければいけないんです。
マッキー
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