心のフィルター

春期募集は

本日締め切り（〆切）

春期🌸募集中

なぜ、兄弟の目にあるちりを見ながら、

自分の目にある梁を認めないのか。

自分の目には梁があるのに、

どうして兄弟にむかって、

あなたの目からちりを取らせてください、と言えようか。

まず自分の目から

梁を取りのけるがよい。

そうすれば、

はっきり見えるようになって、

兄弟の目からちりを取りのけることができるだろう。

（マタイによる福音書７章3節～5節）

マッキーは宗教家でもなんでもないけど

２０代前半は

なぜ自分は生きているんだろう？

と、心の底から疑問で

キリスト系の教会に通ったり

聖書を熟読しようとしたりしました。

（熟読なぞできるはずもなく・・・・うる覚えですw）

で、

冒頭にあるこの節が

私はとても好きで

ここだけはよく覚えているのです。

>>なぜ、兄弟の目にあるちりを見ながら、

自分の目にある梁を認めないのか。

自分の目には梁があるのに、

どうして兄弟にむかって、

あなたの目からちりを取らせてください、と言えようか。

２０代の頃は

それが何を意味するのか？も

さっぱりわからなかったけど

やっとその意味が

分かる年齢にさしかかってきました。

イエスが言っている

目のちり（目の梁）は

その人独自の

心のフィルター

と訳すことも出来ると思います。

私たち人間は全員

自分独自の心のフィルターを持っています。

実はこの

自分自身の心にフィルターがかかっていることを知らずに

どんなに何か新しい信念や

概念を読んでも

学んだとしても

それすら

歪曲して自分の中に入ってきてしまいます。

だってそもそも

自分の心にフィルターかかっているのですからね。

例えばこういうことです。

誰かが

あなたが心からを幸せを感じて

生きることが出来ないのは

自分の心の中を

誰かに投影しているからです

こう言ったとしましょう。

受け取り方はさまざまあると思いますが、

A子：

それって私が悪いということなんだ。

やっぱり私の人生が不幸なのは

私のせいなんだ。

そう受け取るA子がいるとしたら

中には、

B子：

へ〜、そうなんだ。

私は自分の心の何を投影しているんだろう？

そのようにとる人もいるわけです。

例えばわたしのセミナーに

どなたかがお申し込みしてくださったとしましょう。

メールでお申し込みいただくので

時々どういうわけか

メールそのものが

消えてしまうこともあるようです。

すると・・・・・

A子：

メールしたのに返事が来ない・・・

きっとわたしのことなんて受け入れてもらえないんだ。

嫌われているんだ。

（↑実際このように受け取る人、すごく多いです。）

B子：

メールの返事が来ないなぁ。

メールの不具合が多いって書いてあったから

わたしのメールも消えてしまったのかな？

もう一度送ってみよう。

こんな風にして

その人の心にそもそも

どんなフィルターがかかっているのか？

によって

●この世がどんな風に見えるのか？

●どんな風に受け止めるのか？

ということが

全然違ってくるのです。

＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊

だから

あなたが何か？を学ぼうとしたり

はたまた

新しい人間関係を作り上げようとする時

まずは自分が心の中に

どんなフィルターがかかっているのだろう？

ということを

一番最初に疑って

それから他の信念を

自分の中に取り入れるべきです。

常に、疑うべきは

自分

自分

自分

相手より先に

自分です。

それ以外にあなたが

本当の意味での心からの幸せは

ありえません。

他人の問題ではないんです。

すべて

あなたの心が作り上げています。

マッキー

この心にかかったフィルターに気がつくことは

簡単なことではありません。

だからあなたは

知識でもってそれを

学ぶ必要があるのです。

※超：早期割引始まっています。

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