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すっかり春らしく
なってまいりましたね。
東京では
桜が咲き始めたと
黒柳徹子さんのInstagramで
拝見いたしました。
(徹子さん、フォローしてるんですw)
けど
春は別れの季節でもあります。
先週東京に行っている間も
卒業式の帰りらしい男女を
あちこちで見かけました。
別れって
心が揺さぶられますよね。
・辛さ
・寂しさ
・やるせなさ
そのどれとも言えない
物悲しい感じ・・・・・
なぜ
そんなモチベーションになるのか?
それは
自分の中のアイデンティティが
大きく変化するから
なんですよね。
うちも息子が
先週から
大学に通うために
埼玉県に引っ越しました。
長男の巣立ち
http://ameblo.jp/makky0310/entry-12259175295.html
私は水星座ガッツリ(魚座・蠍座
)なので
絶対に
空の巣症候群
※空の巣症候群とは
子供が成長して独り立ちした頃に、親が経験する一時的な虚無感や孤独感のこと。
になる自信がありました(笑)
なので
1年も前から
スーパーに行っても
(あ〜、来年には長男の好きな柑橘系のくだものも買う必要がないのね。)
などと
予防線を張っていたほどですw
その効果があったのか?
はたまた
長男の部屋を
こしたんたんと狙っていた次男が
次の日からすぐ
兄の部屋を使い始めたからか
思った以上に
喪失感に襲われなかったのですよ。
むしろ
埼玉での新生活を
思いの他
楽しそうにしている長男に
本当によかったと
安堵するくらいです。
でもやっぱり
私の中のアイデンティティには
何らかの変化が
あったのでしょう。
やっぱりなんか
変です(笑)
まだ
自分が自分じゃないような
本来の自分を
取り戻せていないような
おかしな感じです。
私の場合は
たかだか長男の上京でしたが
世の中には
たくさんの別れが存在しますよね。
その人のアイデンティティが
もっとも強烈に変化するのはやはり
両親の死
これが最も強いと感じます。
自分という存在の
それがよくも悪くも
大部分をつかさどっている両親が
目の前からいなくなった時の
喪失感ときたら
計り知れないです。
私は幸か不幸か
まだ両親ともに健在なので
まだその喪失感が
実体験としてわかりません。
二人とも
特に病気することもなく
元気にしてくれているので
今は想像すらできませんが
きっと両親のどちらかが
(または両方)
この世からいなくなるというのは
とても強い
内的ストレスが伴うんだろうと
想像します。
その他にも
私のように
○子供との別れ
○夫や妻との別れ(離婚・死別)
そしてこういうのも
ありますよね。
○ペットとの別れ
○大切な友人との別れ
○大切な家や故郷を失うこと(地震などの天災)
○ずっとお勤めしてきた仕事の喪失または退職
○大事にしてきたものを失うこと
これらのいずれの喪失の体験も
その人のアイデンティティを大きく揺がし
強い心的ストレスを与えます。
今まであったものが
なくなるという体験は
なんとも言えない
心の不快さを伴いますね。
そんな
別れのタイミングが多い3月。
あなたには今年
何か別れがありましたか?
それがどんなものであれ
失ったアイデンティティは
なかなか取り戻せるものではないけれども
時間という財産が
必ずそこを優しく埋めていってくれるでしょう。
悲しみや喪失感
虚しさにあらがうのではなく
そっと感じてあげて
ありのままにしてあげる。
きっとそうすることが実は
最も喪失感から早く抜ける方法なんじゃないか?と
マッキーは思っています。
スーパーに行って
柑橘系のフルーツを見るたびに
息子との18年間を
まだまだ思い出すでしょう。
でもそれでいい。
それが私の生きてきた
人生だから。
別れもあなたという人間を
1まわりも
2まわりも大きくする
貴重な体験になるに
違いありません。
マッキー
NLPのマスターコースには
失った悲しみや喪失感に向き合うワークがあります。
とても効果的だった
と、好評いただいております。
NLP【春】コースは
いよいよ明日が締め切りです。

http://makinlp.com/nlppractitioner/
※2017年4月22日〜 計10回(80時間)

http://makinlp.com/nlpmasterpractitioner/
※2017年4月1日〜 計10回(80時間)