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こんにちは。
世界のマッキーです。
さて実は私
何か？を
誰か？を
好き
という感覚が
実はよくわかっていなかったのかもしれない・・・
という
結構大事なことに
ここ最近気がつきました。
マッキー、ほんまにエビ好きやな〜
と順ちゃんに言われたり
ほんまは僕のこと好きなんちゃう？w
と、男子に言われたり
言われて初めて
へっ！？
好きってなんやろ？？
って・・・・・・
（好きってなんやったっけ？）
そんなことを考え始めたら
すごく大切な幼少期の記憶を思い出したんです・・・・・
だいたいにおいて
東北の人言うのは
あまり好き言う感情を
表出させません。
どっかに
何かを好き言うなんて恥や
みたいなところがあるんですよ。
（東北のみなさま、あなたにもそんなところありませんか？）
振り返ってみると・・・・・
私は語学を学ぶことがすごく好きで
中学の時
初めて英語学習が始まって
それがすごく嬉しくて
なぜなら
英語が大好きだったから。
ゆいいつ毎日誰にも何も言われなくとも
楽しく勉強してたんです。
ある時勉強する私のところに
母親がやってきて
言いました。
そんなの勉強してどうなるのよ？
バカみたい
おい！！
学問やるために学校に行っている人に
なんちゅ〜こと言うねん！！
今だったら
そう言い返せるけど
当時はただただ
勉強したらダメなのね・・・・
親が言うのだからそうなんだろう。
そう思うことしかできませんでした。
ある時私は
自宅で飼っていた猫が
未熟児のまま出産して
死んでしまった子猫を抱いて
ひっそりと泣いていました。
親猫が
育児を放棄したので
未熟児だった子猫は
あれよあれよと衰弱し
死んでしまったんです。
私はペットと言われるものはもちろん
気持ち悪いとされる
虫
や蛇
にでも
そこはかとない愛情を感じる人なので
死んだのが大好きな猫。
今思い出しても涙が出るくらい
ずっとずっと子猫を抱いて
泣いていたんですよ。
だって猫が
大好きだったから。
そこに母親がやってきました。
そして私に言いました。
そんなもののために泣いて
バカじゃないの？
もう二度と誰かに
何かを好きだと悟られないようにしよう。
なぜなら
何かを好きだと
バカにされたり
否定されるから。
好きという感情を感じることも
持つこともやめよう。
幼い私は
そう決断したのです。
それから私は
誰か？が
何か？が好きという感覚が
限りなくわからなくなっていきました。
特に
人のことは
好きなのか？どうなのか？
本当にわかりませんでした。
おそらくなんですが
大好きだった両親にすら
自分の気持ちを言えないような
環境だったのでしょう。
いつしか私は
誰かに対する好きを
封印してしまったんでしょうね・・・・・
今、環境から
私にそれを指摘してくれる人がいて
私は少しずつその感覚を
取り戻しつつあります。
でももしそのような存在が
今でも私の周りにいなかったら
私は好きという暖かい感情が
自分の中にあるということを
ずっと認識せずに
過ごしていたかもしれません。
もちろん私自身が
そういう指摘してくれる人を
無意識レベルで望んだ
ということがあるのでしょうが
そういう人が周りにでき始めていることは
感謝の気持ちなんです。
私たちは
自分一人では
自分のくせや
こういった隠れた感情の蓋に
気がつくことができません。
あなたという存在を
映し出してくれる鏡となる存在が
絶対に必要なんです。
あなたが求めれば
あなたはいつでも変わることができます。
変化を許すのか？
許さないのか？は
あなたの意志と決断にかかっています。
マッキー
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